下関は内日（うつい）産クラフトビールが登場！
最近まで「内日」を「うちび」と呼んでいたてんちょーです（恥
こんにちは。
いつも〈大丸下関店〉の記事を読んで下さり、誠にありがとうございます。
今回はクラフトビールのご案内。
幸町産 Shimonoseki Craft Beer （下関クラフトビール）に続いての取り扱い地ビール、
馬関クラフト（ VACAN CRAFT) です。
何度かイベントで醸造責任者の友村さんにはお会いしていたのですが、
今年春、地元内日に醸造所をようやく構えられたので（それまでは和歌山ブルワリーの醸造所を借りて造られていたそうです）、兎にも角にもさくっと蔵を見に伺いました。
今にも雨が降りそうな中、レンガ色の醸造所の隣に、緑のカーテンのような植物が。
ハーイ、ここ注目～(-ω-)/
百合の向こうに見えるのは、ホップ畑です。
あのビールに使用する苦みの素、ホップ。
実のように見える「毬花」を8月末位に収穫します。
ホップはアサ科つる性多年草。だから巻き付きながら上へ上へと延びるんです。
というわけで畑も縄が垂直に張ってある。
見に行ったのが5月ぐらいなんで、まだよわっちいツタ、みたいにしか見えませんね。
…因みに収穫量日本一は岩手県遠野市です。
突然伺ったのでどなたも施設におらず、この子が相手をしてくれました。可愛かった…。
アオガエル…💛
今回はカエルさんではなく、醸造責任者の友村さんが出迎えて下さりました。
建物内は醸造所と、小売り＆タップバーに分かれています。
このガラス戸の向こうが醸造所
↑小売り＆タップルーム↓
タップは最大８種類のクラフトビールがKEG（ケグ。樽のこと）から
直でグラスにサーブ出来るようになっていますね。
VACANクラフト以外では和歌山のAGARAクラフトの柚子エールが味わえたようです。
ラインナップは時期的なものもあるので、必ず事前確認してから遊びに行って下さいね。
タップバーで有料ビールを召し上がられる方は、お車の運転はしないようにお願いします。
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VACAN クラフトの種類は３つ！お値段はどの種類も 税込 594円/1本 （330㎖）
01 はライスエール、「田圃の内日産コシヒカリを副材料として醸造。どんな料理にも邪魔をせず、引き立て役になるクラフトビール」です！
02 はヴァイツェン。「南ドイツ発祥の小麦麦芽を使用した伝統的スタイル。滑らかな口当たりに少ない苦み。後味に副原料のコシヒカリの甘さが…」
03 はIPA。「すっきりとした飲みやすさの中に、ふんだんに使用したアロマホップの苦みと柑橘系の香り。」スタッフ内一番人気の味です！
04 は、まだ幻のビールです。もしかしたら10月半ばにアナウンスできるかも…？
乞うご期待！！
