喜寿記念 第14回ガラス工芸作家 国の「現代の名工」黒木国昭展
こんにちは😎
本館8階美術画廊の松山です。
本日ご紹介させていただくのは、現在開催中の「喜寿記念 第14回ガラス工芸作家 国の「現代の名工」黒木国昭展」です🍷
黒木先生は18歳でガラス造形を志し、46歳で「現代の名工」として評価されました✨✨
ちなみに現代の名工とは技能者の地位と技能水準の向上を図るために設けられた、卓越した技能者表彰制度に基づき、厚生労働大臣によって表彰された卓越した技能者(卓越技能者)の通称のことです。
作品は大きく分けて8つのシリーズがあります。
◆光琳・琳派
◆日本の歴史ロマン
◆日本の風土世界遺産
◆浮き彫り
◆新世紀ロマン
◆建築アート
◆綾切子
◆KUROKIロマン
その中でも「光琳・琳派」が代表作です❣
琳派を代表する緒方光琳に深く感銘を受け、金やプラチナ箔を多用やパーツの象嵌など技法を駆使し、日本の風土や花鳥風月などを繊細かつ豪華絢爛に表現した作品です。
作品点数も多くガラスの世界を存分に味わっていただける展示になっております。
黒木先生は2月10日(金)、11日(土)、12日(日)にご在廊予定です。
ぜひ一度遊びにいらしてください。
場所:本館8階 美術画廊
会期:2/8(水)〜2/14(火)
時間:10時〜19時(最終日は16時閉廊)
お問合せ:052-264-3383