アンティークならではの家具

現代家具では見ることの無い
ユニークなアイテムがアンティーク家具では
多数存在しますが、
今回は入荷からお客様によく尋ねられる
”ウォッシュスタンド”についてご紹介いたします。

ウォッシュスタンド（IQ001025）

W920 D465 H1190（ｍｍ）　オーク/セラミック/マーブル

ENG（推定）　1910年代（推定）

税込￥214,500

まだ水道の発達していない時代
洗面台として使用されていた家具です。
今では水道が整備され、
アンティーク家具でしか見ることの無い家具です。

ウォッシュスタンドの最大の特徴としては
天板が大理石でできたものが多いこと。
桶などを置き、顔を洗ったり、歯を磨いたり、
水回りの作業をするために木ではなく大理石を使用していました。
今回のアイテムには輪染みの跡が多数残っており、
長く愛用されたことが伝わってきます。

水ハネ防止にタイルが用いられることも多く、
今回のアイテムにもタイルが入っております。
鮮やかな色味が目を惹くため、
現在はサイドボードや、ディスプレイスペースとして
リビングや玄関先に使用する方も多いです。

また、サイドにはタオルレールが存在し、
ウォッシュスタンドならではの面白い構造です。

天板下はピッチャーなどの背の高いものも
入れられるよう、
抽斗ではなく開き戸のものが多いことも
特徴の一つかもしれません。

クリスマスを前に現代家具には無いエッセンスを
アンティークならではのアイテムで取り入れてみてはいかがでしょうか。

メールや電話でのお問合せも受け付けております。
是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様のご来店心よりお待ちしております。

《ロイズ・アンティークス 名古屋松坂屋》

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