ー日本画ーG6展
こんにちは
本館8階美術画廊の高橋です☺️
3回に渡りお届けしてまいりました【ー日本画ーG6 展】
本日最後にご紹介するのは
大久保智睦先生
並木秀俊先生です
現在はお二人とも院展でご活躍中です✨
🌸大久保智睦先生
1978年 東京都生まれ
和紙に岩絵の具を用いた作品は、独特な美しさや繊細さを持っています
印象が重くなりがちな紅い牡丹を新鮮で軽やかに表現しています
牡丹 10P
薔薇 4F
背景を滑らかな色の変化で表現し、作品に深みや立体感を与え、視覚的な魅力を高めています
🌸並木秀俊先生
1979年 千葉県生まれ
焼いた桐板に岩絵具で彩色し、截金(きりかね)という古典技法を使った非常に繊細で魅力的な作品です
人間国宝の故江里佐代子先生に学び、現在は截金技法では第一人者と言われています
金孔雀 72.5✖️36,5㎝
色味が違う2種類の金箔を使い分け、軽やかな孔雀の羽を画面いっぱいに表現しています
牡丹一華 19.0✖️39.0㎝
牡丹の葉脈の細さを是非実際の眼でご覧ください
その細さは一見の価値があります❗️
本日まで、今をときめく6名の作家さんをご紹介して来ました
是非、色や質感、サイズ感を実際の眼でご確認くださいませ✨
場所:本館8階 美術第一画廊
会期:3/22(水)〜3/28(火)
時間:10時〜19時(最終日は16時閉廊)
お問合せ;052-264-3383