ー日本画ーG6展
こんにちは
本館8階美術画廊の高橋です☺️
ただ今好評開催中の【ー日本画ーG6 展】🖼
本日は
大沢拓也先生
吉田潤先生についてご紹介いたします💁♀️
お二人の作品は、従来の日本画技法と別の素材を組み合わせた一風変わったユニークな作品です
🌸大沢拓也先生
1979年 埼玉県生まれ
漆を使った日本画の技法で心象風景の作品には定評がある大沢先生
今回は、大理石の粉末を樹脂で固めたパネルに、岩絵具で水面に揺らぐ樹々の影を描いた作品を展示しています
wisteria 36.0×73.0㎝
何気ない風景の一部を切り取った作品です
お部屋の家具に溶け込み、センスの良さを感じます
mirage 26.0×75.0㎝
🌸吉田潤先生
1982年 東京都生まれ
日本画専攻を修了された後大学院では版画領域を修了
版画と手書きの線を墨彩で組み合わせ、擬人化された生き物を描いています
兎鶏着物図 70.0×35.0㎝
海老鯛 8M
おめで鯛(たい)作品もあります
皆さま、どこが版画でどこが墨彩かわかりますか❓
ところで皆さま、この展覧会タイトル【G6】ってどこから来てると思いますか❓
実は、先生方ご出身の東京藝大Geidaiの頭文字【G 】
がタイトルになっているんです
次回は、院展でご活躍中の
大久保智睦先生
並木秀俊先生をご紹介します
お楽しみに❗️
場所:本館8階 美術第一画廊
会期:3/22(水)〜3/28(火)
時間:10時〜19時(最終日は16時閉廊)
お問合せ;052-264-3383